1Uサーバーを語ろう!

1Uサーバーとは何か?どんな性能なのか?についてお話しています。

規格について

Published by 1U on 1月 25, 2012

データセンターで綺麗に並べられたサーバー。
ラックに綺麗に整頓されて並んでいるのを見た事がある方も多いでしょう。
このラックの横幅は、19インチと決められています。
19インチラックに入っているサーバーの高さの単位が、Uです。

この19インチラックには、2種類の規格があります。
EIA規格とJIS規格です。
JIS規格の高さは、メートルを使用しているので単位は50mmとなります。

この二つのEIA規格とJIS規格では、ネジ穴の数が違います。
1U当たりのねじ穴が3個なのがEIA規格に対し、ねじ穴が1個なのがJIS規格です。
二つの規格は数も違っており、その位置なども違っているんですよ。

この二つの規格、どちらが多く使用されていると思いますか?

それは、EIA規格。
EIA規格が使用されているのは、工場などで使用されている計測器などはEIA規格が多く使用されていてプロオーディオ機器などにも多く使用されています。
JIS規格は、一部の放送関係などの機器で使用されている程度と言えるでしょう。

そもそも19インチラックは、工場で使用されていた計測器を入れるラックとして誕生しました。
その後19インチラックは放送関係の機器を収納するようになり、現在ではネットワークやサーバー関連の機器を収納するようになりましたよね。
耐震性や熱の問題、防音性などを考えた19インチラックが多くなりその機能も変化してきていますよ。
私達は、使用をするのであれば出来るだけ性能が良い商品を使いたいですよね。
IPアドレス分散サーバーなども利点が多く、こういった性能が良い商品を使用されるカが益々増える事でしょう。

ラックマウントって?

Published by 1U on 11月 22, 2011

ここではいつも「1Uサーバー」と書いていますが、1Uや2Uや3Uというのはサイズのことであって、これら全てをまとめた名称は「ラックマウントサーバー」といいます。
1Uサーバーは専用のラックに収納しますが、それを意味する名称です。
「ラックマウント」とは、つまり棚に収納できるよう設計されていることを意味しているのです。

だから、ラックマウントと聞くと私はどうしても1Uサーバーを思い浮かべるのですが、これが指すのは必ずしもサーバーというわけではありません。
ラックマウント型コンピュータとか、ラックマウントミキサーなるものもあるようです。
ミキサーというのは調理器具のことではなくて、音響編集機器のことですよ(笑)
1Uサーバーにコンピュータにミキサー・・・どうやらラックマウントというのはIT関連機器の名称に使われる単語のようです。

IT機器においてラックに収納できるというのは、大変重要な要素なんでしょう。
ITを使いこなそうとすると、どうしたって機器の種類が多くなったりと大容量の収納スペースを必要とします。
そこをうまく収納できるよう考えだされたのが、ラックマウントという規格ということでしょう。

規格といえば、ラックマウントの意味は1Uサーバーに限りませんが、大きさの単位やサイズは定められているようです。
高さを示す単位はもちろんユニットの「U」。
1Uは1.75インチ(44.45ミリ)。
サーバーも例に違わず、1Uサーバーはそのサイズになっていますよね。

1Uサーバーの規格と注意点

Published by 1U on 9月 16, 2011

1Uサーバーの「U」とはユニットのことで、「1U」とはユニットのサイズを示す単位でもあります。
このことからも分かる通り、1Uサーバーのサイズには制限があります。
2Uとか3Uとか呼ばれているものも、このサーバーなら専用のラックに入りますよってことなのです。

そのサイズ、1Uを幅19インチと規格を定めている機関は、アメリカの電子工業会であるEIA。
やはりというかなんというか、日本のJISではないんですね。
JIS規格にも電子機器用ラックなるものがあるのですが、こちらの場合幅が480mmで、EIA規格とは少~し異なるのです。
19インチは482.6mmなので、日本の電子機器用ラックには1Uサーバーは収められません。
だいたい、インチってアメリカの単位ですしねぇ。

そんなわけで、日本にも電子機器用ラックがあるにも関わらず、1Uサーバーのラックとしては使われておりません。
1Uサーバー以外の電子機器を収めるラックとしては使いやすいんでしょうけど。

1U=19インチというのは幅のことなのですが、実は幅よりも高さの方が注意すべきと言われています。
何故なら1Uサーバーはかなりの薄型なので、商品によってはレールや金具が邪魔になってしまうものもあるのだそう。
もしそうだと、複数のサーバーを収める際にはレールをひとつとばしに・・・なんてことに。
これじゃあ薄型サーバーのメリットが台無しですよね。

ただ、高さに関してもいちおう標準規格があります。
高さ以上に注意すべきなのが、奥行き。
奥行きには明確な規格がないそうで、最近は高機能化のためにどんどん奥行きが長くなっています。
だから、ラックに収めると背面の壁に当たりかねないのだとか。

1Uサーバーの重量

Published by 1U on 7月 20, 2011

主に1Uサーバーについて説明していますが、何度も説明したとおり、1Uというのはサイズ(大きさ)のことであり、種類で言うならラックマウント型サーバーのひとつです。
1Uがあれば2Uも3Uも4Uもあり、数字が増えるごとに厚みが倍となります。

厚みが倍になるということは、重量もそれだけ増えるということです。
1Uサーバーは「ピザボックス」と例えられるくらい小型ですが、精密機器であることには変わりないので、それなりの重さがあります。
もちろん商品によりますが、一例を挙げるなら1Uで約13kg。
13kgというと、女性にとっては持ち上げられないことはないけれど少々重く感じる重さですね。
男性ならこのくらい軽いものかもしれませんが、長時間持っているとさすがに腕の疲れは生じますよね。
いくつもまとめて持ち運ぶとなると危険性が高くなりますし。

1Uで13kgなのですから、単純計算で2Uだと26kg、3Uだと39kg、4Uだと52kg。
3U以上になると女性ではなかなか持てません。
ラックマウント型サーバーだと、管理の際にはラックから取り外すことも当然あります。
そうなると生半可な力では危なくて触れないものです。
ITの仕事はデスクワークが主ですが、こんなところに体力的な作業が生じるのですね。

何かと話題にさせていただいている兄の職場でも、使っているのはご存知ラックマウント型サーバーです。
これまで1Uと書いてきましたが、もしかすると4Uなのかもしれません。
1Uか4Uかは定かではありませんが、たまのチェックによる腕の疲れを訴えていたのが印象的です。

1Uサーバーはネジで固定する

Published by 1U on 5月 6, 2011

1Uサーバーはラックに積んで設置するタイプのサーバーですが、ラックのレールに挿入すればそれで設置完了!というものではありません。
考えてみれば当然のことですが、レールに挿入して、両側をネジで締めて固定する必要があります。
でないと、ちょっとした衝撃でラックからはみ出してしまいますからね。

ただ、ちょっとした衝撃といっても、データセンターといったサーバー設置専用施設なら、軽い地震なんてものともしない構造になっています。
サーバーはシステムの中枢でもあるので、耐震性だけでなく断熱性や空調なども非常に優れているのです。

ただ、先々月の大地震はちょっとした衝撃どころではありませんでした。
兄が普段仕事している事務所でさえ、「あれ?今揺れた?」と疑問に思うくらいデータセンターでは揺れが感じられなかったそうですが、それでもサーバーにとっては一大事です。
地震が発生した途端にサーバーがダウンして、大量のエラーメールが兄のパソコンに届いたそう。

まぁ、ダウンもエラーも仕方がないことですよね。
稼働し続けた状態でエラーが発生すれば、それこそシステム的に一大事ですから。

その後はサーバー復旧がとにかく大変だったようですが、こんな頭の痛くなる出来事もあったそう。
というのも、ネジで固定しているはずの1Uサーバーがラックからはみ出しているという報告がΣ( ̄口 ̄;)
幸い、その1Uサーバーそのものは無事だったそうですが、管理や設置について改めて確認する必要が生じて、復旧よりもそちらの方が大変だった模様です・・・

データセンターで使用されているサーバーは?

Published by 1U on 3月 8, 2011

データセンターとは、様々な企業のサーバーを預かり管理・運用している施設です。
ホスティングサービスのサーバーを保管している施設の場合もあれば、IT企業で扱っている大量のサーバーを保管している施設の場合もあります。
つまり、自社のもの、客先のものに限らず、サーバーを保管している施設ということになるでしょう。

筆者の兄が、そんなデータセンターに勤めているSEで、時折仕事の話を聞くことがあります。
兄のデータセンターは、上記でいうと後者にあたるようですね。

SEとはシステムエンジニアなので、当然パソコンと向き合いながらサーバーを管理し、不具合があれば対応したりしています。
ですが、仕事相手が機械のため、それを直接触らないなんてことはありません。
サーバーをラックから取り外してはその調子を確認したり、交換したり、また並び変えたり(?)と、再びラックに指し込むという作業もあるようです。
先日なんて、サーバーをラックに入れる際にレールで指を擦って、怪我をしてしまったと言っていました。

レールのあるラックに指し込むサーバーというと・・・そう1Uサーバーです。
いえ、1Uか2Uか4Uかまでは知りませんが、どちらにせよユニット単位のラックマウント型ですね。
データセンターといった大量にサーバーを保管しておく施設の場合、密度の高いタワー型やブレード型を使用しているのかと思い込んでいたのですが、こんな施設でもラックマウント型が利用されているようです。

もしかすると、1Uといったユニットそれぞれで独立している型の方が、上記のような作業がしやすいのかもしれません。
データセンターや部署、それぞれの基準によって、型は異なるのかもしれませんが。

1Uサーバーは自作できる

Published by 1U on 1月 11, 2011

これまでにも何度もお話ししていますが、1Uサーバーは「ピザボックスサーバー」という別名もあるくらい、薄型で手軽な製品です。
そのため、個人で保有するサーバーとしてもなかなかの人気があります。
ただ、本当に保有するには、購入費や管理の点で決心できない方も多いようですが。
サーバーが必要とする人の中には1Uではなくブレードサーバーに憧れる人もいますが、そちらは個人保有するには敷居が高いよう。
ひとつひとつ買い足してはラックに積み重ねていける1Uサーバーが、いくつかある種類の中では最も手軽と考えられているのですね。

そんな1Uサーバーですが、実は自作可能ということをご存知でしょうか?
もちろん誰でも出来るというわけではなく専門的な知識が必要なのですが、作成の様子をブログに綴っている人も少なくありません。
1Uサーバーを自作するなら、当然前回までに説明したポイントも考慮しなくてはならないでしょう。

しかし、自作というならもしかすると1U以外の種類も可能なように思えます。
そんなところブレード型ではなく1Uサーバーが選択されているのは、これもまた手軽さにあるのかもしれません。
特に大きな種類ではありませんし、必要に応じて自作しては足していけますしね。

作成状況をブログに載せている人の中には、各工程の画像や部品についてなど、事細かに掲載している人もいます。
1Uサーバー内部やその仕組みに関しては機械に強い人でないと見ても理解できないかもしれませんが、複数台が出来上がってラックに積まれている様子は自作ながら圧巻してしまいます。

1Uサーバーと基本のパソコン用語

Published by 1U on 11月 12, 2010

以前に挙げ連ねた1Uサーバーを選ぶポイントは
①CPU
②HDD
③メモリ
④管理システム
何度か閑話休題をはさみましたが、前回で以上の4つについての説明を終えました。

・・・ところで皆さん、上記のCPU、HDD、メモリ、管理システムのそれぞれの意味はご存知でしょうか?
これらは4つとも1Uサーバーのための用語というより、パソコンの基本的な用語ですのでしっかりと覚えておきましょう。
これらの全てについて詳しくなければパソコンを使えないというわけではないのですが、さすがに1Uサーバーを使いこなそうとなると、基本を知らないことはデメリットとなります。
1Uサーバーを選ぶポイントとしても、1Uサーバーを使うにしても。

これら基本用語の意味ぐらいは判っていても、これまでに説明してきた内容はしっかりと理解できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際にパソコンや1Uサーバーを使いこなそうとなると、用語の意味ばかりでなく用語に関係する更に別の用語や表現についても知る必要があります。
更に、前回までの説明の中には製品名といえる固有名詞もたびたび出現していますので、尚のこと理解が追い付かなくなっていることでしょう。

1Uサーバーは数あるサーバーの中でも、特に手軽な種類のひとつです。
企業で1Uサーバーを使うところもあれば、個人で1Uサーバーを使う方もいらっしゃるでしょう。
企業なら1Uサーバーに詳しい社員が必要になります。
個人ならその人自身が1Uサーバーに詳しくなる必要があります。
例え個人での使用でも、手軽だからといって一朝一夕の知識ではいけませんので、ご注意ください。

選ぶポイント~管理システム

Published by 1U on 9月 29, 2010

さあ、1Uサーバーを選ぶ際のポイントの4つ目、管理システムについてです。
この場合の管理システムとはリモート管理ツールやそのアプリケーションが挙げられますが、使い易くなってきているサーバーとはいえ、アプリケーションの進化はまだまだこれからだと考えられています。
サーバーの管理システムといえば、Linuxの場合IPMIが使えるようになっています。
しかし、Windowsではまだ不完全です。

ですが、まだまだ発展途上の1Uサーバー管理システムではありますが、そんな中でも注目しておきたいのが、ベンダによるリモート管理システム。
インターフェースのIPアドレスは通常どおりですが、CPUなどは専用のものが揃えられているため、コントロールのしやすさなどは高く評価されています。
ちょっと嬉しい機能が、サーバーの電源を落としても管理チップは繋がっていること。
その他、各種設定や論理ドライブの作成など、いくつかの利点もあります。
ただ、全てのベンダがこれら全般に対応しているわけではないので、目的に応じて、それぞれのサーバーが可能か不可能かを見極める必要があるでしょう。

1Uサーバーの利用方法は企業によって様々あるかと思います。
管理システムや機能も1Uサーバーによって様々で、完璧な1Uサーバーを探し出すのは難しいかもしれませんが、必ず目的に応じた1Uサーバーがあるはずです。
よりよい1Uサーバーを選び抜くのは、私のような1Uサーバーに齧ったばかりの初心者では難しいかもしれませんが、最初のうちに苦労しておけば後から利点を強く感じられるようになるでしょう。

我が家の事情

Published by 1U on 8月 19, 2010

おはようございます。
毎日暑いですね。
先日のお盆休みは肝心の墓参りのときに雨が降ってしまいましたが・・・
いえ、15日は綺麗に晴れてたんですよ。
ですが、兄が15日はあいにく仕事が入っているため、前日になりますが唯一休みの14日に墓参りだけでもしてしまおうということになってしまったのです。

全国的にはお盆で休み、しかも日曜日の15日にどんな仕事が入っていたのかというと・・・サーバーのメンテナンスだそうで。
そう、私の兄はサーバー運営に携わる仕事に就いているのですよ。
私がこうして1Uサーバーに興味を持つようになったのも、兄の影響があるでしょう。
そもそも、兄はサーバー関係の仕事ですし、弟はウェブデザイナー志望で勉強中、そして私もこのようにIT関係の仕事に就いています。
親戚からは“パソコン兄弟”と呼ばれる私たちですから、私が1Uサーバーに興味を抱くのも必然的な流れだったのかもしれません。

私がここで1Uサーバーについて語っている内容は、実を言うとそのほとんどが兄からの受け売りです。
ですが、兄の会社に置いてあるサーバーは1Uサーバー(ラックマウント型)ではないそう。
というのも、サーバー運営業務ともなると、1Uサーバー~4Uサーバーくらいでは小さくて場所もとってしまうため。
なので、たしかタワー型のサーバーだったような・・・

そうそう、サーバーのメンテナンスがどうして休日になるはずの日に行われたかというと、お客さんが休みのうちにメンテナンスしなければならないそうで。
しかも、サーバーメンテナンスが予定に入っていると、その前後の日も準備だとか後処理だとかで仕事が山積みなのだそうですよ。
そのため、兄にはお盆休みなんてものは与えられなかったのです・・・